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裁判所から訴状が届いた方へ

左の写真のような封筒がある日裁判所から届き,中を見ると,「訴状」という見慣れない書類と裁判所の名前が入った文書が何枚か入っていたという方はいらっしゃらないでしょうか。そして,それに対して,何もせずに放置しているという方はいらっしゃらないでしょうか。この「訴状」を何もしないまま放置することはたいへん危険です。すぐに弁護士までご相談ください。訴状が裁判所から届いたということは,あなたは,誰かから訴えられたのです。その誰かの訴えに根拠があるのか,理由があるのかは,とりあえずいまは問題ではありません。とにかく,あなたは訴えられ,「被告」という立場になってしまったのです。とりあえずは,この事態を冷静に受け止め,最善の方策をとらなければなりません。


訴状に対して,何もしないまま,裁判の期日にも行かないまま無視しているとどうなるか。あなたが何もせず,裁判の期日に行かないとしても,裁判は開かれます。そうすると,法律上,相手方,つまり原告がその「訴状」の中で主張している事実がそのまま認められることになります。
その後は,相手の言い分どおりの請求を認める判決が言い渡され,つまり,自動的にあなたが負けてしまうということです。そして,判決が確定すれば,強制執行される危険があります。
すぐに弁護士へご相談ください

封筒には,裁判所から裁判の日時を知らせる紙が一緒に入っていませんでしたか?その日が迫っているなら,また,その日が過ぎてしまっているなら,事態はかなり深刻です。前述のとおり,放っておいては,「あなたの負け」の判決が言い渡され,確定すれば,あなたの財産から強制的に取り立てる強制執行の手続が行われる危険があります。
一刻も早いご相談をお勧めします。まずは,お電話(上記のご相談受付電話03-5793-9115)でご予約をお取り下さい(あなたの場合は,時間的にあまり余裕がないので,メールではなくお電話をいただくことを強くお勧めします。)。ご相談の流れについてもお読みいただければ幸いです。
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